link, link, link



北川草子・北川想子さんの作品たちと手をつないでくださるHPを募集中です。
上にあるものほど基本的に新しいものです。♪がついているのは両想いリンク(笑)です。
また、だんだんと、片方リンクで、北川さんワールドも
覗いていただけるといいなあと思うようになりました。
北川さんだったら、どうご紹介になるだろう、と迷いもありますが、
北川さんとの関係を中心に、ご紹介していきます。




庭園の鍵

天使になってからのsokoさんと出会ってくださったリトル・ミィさんのHPです。
HPのタイトルは、sokoさんの作る歌の中にも出てきそうな、素敵な名前ですね。
あちこちにちりばめられているイラストも、とても素敵!
このまま絵本のワンシーンになってしまいそうなほど、イマジネーション豊かな。
ゆっくり、着実に、ご自分を育てていらっしゃるミィさん、
お部屋の様子を拝見して、sokoさんの部屋を思い出しました。
私が介在してしまうことが残念でならないけれど、
ここにこうしてリンクをはらせていただけることが、とても嬉しいです。



dog and me records

sokoさんの大学時代からの短歌の先輩であった西崎憲さんのサイトです。
小説『世界の果ての庭』で第14回日本ファンタジーノベル大賞をとられたことも
(受賞時点での作品名は「ショート・ストーリーズ」)記憶に新しいですが、
音楽・映像と多方面で活躍なさっているかたで、sokoさんは「とても変なひとだけど、
とても才能のあるひとなんだよ」ってよく口にして、作品のコピーをくれたりしていましたっけ。
sokoさんの作品にはいつも目を通してくださっていて、なくなってからもテクスト校正に始まり、
「天使もたまには深呼吸」展では、展示から片づけまでそばについていていただき、
どんなにsokoさんも心強かったことでしょう(驚いていたかな? 笑)。
西崎さんが作ってくださったsokoさんのPV(?)もこのサイトの中にあります。こちら
音楽については、サイト内の紹介の文言が素敵なので、お借りしたいと思います。
「この世界には二種類の音楽があります。dog and me records の音楽とそうでない音楽です。
そう、この分類に価値判断は含まれていません。これはただの事実です。
あなたのまわりにあるもの、あなたのまわりで起こること、たとえば、
誰もすわっていない椅子や、晴れた日にビルの屋上から見る街や、
待ち合わせに遅れてくる恋人が事実であるように、dog and me records は事実そのものです。
そしてかぎりなくささやかなレーベル dog and me records が望むことはひとつです。
それはあなたの日常を少しだけ軽いものにしたいということです。
おそらく数分あるいは数十分、重力と呼ばれるものをやわらげてみたいと思うのです。
dog and me records はそれが可能だと信じています。」
swiss cameraのミニアルバム「about our life」を聴いていると、
「ほんとかも(また西崎さんたら)」ってくすくす笑うsokoさんの声が聞こえてくるようです。



ちゃばしら@WEB

いまの短歌会のおいしいニュース・イベント・メディアの情報が味わえる
短歌の総合サイト。サイトの運営者は井口一夫さんです。
「活発に活動を続けるオンライン短歌のニュースをはじめ、イベント・カレンダー、
短歌総合誌の目次一覧、詩歌雑誌や歌集・歌書のご案内、メルマガ『ちゃばしら』の
記事の公開などを行っています」とのこと。ちゃばしら歌会も行われていて、
情報交流だけでなく、うたの生み出される場でもあります。
端から拝見しているかぎりでは、本当に、短歌界はネットの中でも活動が豊か。
最前のシーンを追いかけるのも大変なご様子。ちゃばしら@WEBのような存在は、
情報の交通整理・面白いものの集まる交点として、多くのかたに頼りにされて
いらっしゃることでしょう。そんな心強いサイトのBOOKS「歌集・歌書案内」の
ページで、草子さんの『シチュー鍋の天使』を(一緒に『天使のジョン』も)
ご紹介いただくことができました!



アナベル・フィステ

sokoさんのことでは、歌集から書籍化の時期を越えて、本当にいろいろに
お世話になっている歌人・佐藤弓生さんと、パートナーでいらっしゃる
高原英理(評論家)=秋里光彦(作家)さんのHPです。
佐藤さんのページでは、詩や短歌が読めるほか、「耳の形について」というコーナーも。
しずかで哲学的なことばたち。こわいもの知らずに、しずみこんでゆきたくなります。
そのほかにも、佐藤さんには、こちらでsokoさんへ歌を贈っていただいています。
高原さんには、以前に歌集『シチュー鍋の天使』に書評をいただいており、こちら
転載させていただいております。
短歌界・文芸界を盛り上げるイベントへの参加も多数されているお二人の動向、
ここでそっと要チェックです。



VACANCES 2003

sokoさんの短歌のお友達、植松大雄さんのHPです。
植松さんには、sokoさんのことで何かあるたびにお世話になっています。
とくに歌集『シチュー鍋の天使』では、代表連絡先になってくださいました。そして今回も!
作品展の宣伝を、HPで、そして、先日ご紹介したメルマガ個人短歌誌「SERENO」の中で、
さりげなくこちらへリンクをはってくださっていたことも!
歌集『鳥のない鳥籠』を、本阿弥書店より発行されています。
管理人の勝手な感想ですが、植松さんの歌は・・・切なさの匂いが、
少しsokoさんに通じるところがあるように感じます。
シンプルなHP、ぜひ短歌を堪能しにいらしてみてください。
メルマガも、シンプル。急いでいるこころのときにも、ゆっくりのときにも
自分のペース、素人ペースで楽しませていただいています。



Criative House SAPANA

東京での作品展を開かせていただいたカフェギャラリーが、このクリエイティブハウス・サパナさんが
運営なさっている西荻カフェギャラリー・サパナ、
残念ながら2005年末をもって閉店なさることになりました。
sokoさんが「ハナグモ」を載せていただいた雑誌「MOE」の読者の方々にも人気がある
という、とても可愛らしいギャラリーでした。
門を入って2階への急な階段を昇っていく間には、チェコの人形アニメーションの
ポスターが貼ってあったり! センスの合うかたにはきっと芋蔓式にお好きな情報が
見つかるに違いないと思える場所でした。
サパナさんが出されているポストカード(元々ポストカードのお店だったとのこと)
も、線画がダンボールに型押ししてあって、サパナさんの
トレードマークのような体裁になっているのですが、
可愛いイラストもさることながら、色遣いの色合いがよく。
雑貨好きなかたならすでにご覧になったかたもいらっしゃるでしょう。
カフェギャラリーは、少し古めかしい白ペンキの木材がよい雰囲気を醸し出していて、
のんびりできる場所でした。展覧会では、本当にsokoさんのお部屋みたいになって、
不思議な気持ちがしました。そう言ってくださったかたが多かったことも。
sokoさんが気に入ってくれたのだとしたら、うれしいことです。



カフェ moi[モイ]

東京での個展会場となるカフェギャラリーを探していたときに、勧めていただいた、
sokoさんがきっと大好きになったであろうフィンランド・テイストのカフェです。
場所は荻窪駅から徒歩。「フィンランドと日本の出会いから生まれた『まちの茶室』」。
一度伺わせていただきましたが、ご紹介いただいていたHPを訪れたままの雰囲気で、
居心地のよいことー。カフェ好きばかりでなく、ご近所のおじさまがのんびり
過ごしていらっしゃるのも、センスの良いカフェにときたまありがちな、
変な気負いがないからなのでしょう。それでもフィンランド語の講座もなさっていると
いうくらい、フィンランドが身近に感じられて、情報も充実しています。
お店や食器に至るデザインを楽しめるだけでなく、フィンランドで好まれている珈琲も
飲めます。伺ったときいただいたmoiプレートは、特大チーズ&ハーブスコーンと
サイドメニューの取り合わせが美味しくて、満腹になりました。
現在、店主のかたがご病気を患われて閉店中とのこと。
フリーの仕事は何より身体が資本。どうぞお大事になさってください。



ムーミン公式サイト
ムーミンサイト・バナー

ネットの中でムーミンのことを探すと必ず当たるムーミンの情報局的公式サイト。
ムーミンに携わっていらっしゃる企業が中心になって、運営されています。
サイトの中は、村役場を初めとして図書館や郵便局、放送局、おさびし山に
ニョロニョロの島、フィリフヨンカの森なんて場所もあります。探検しがいあり。
村民登録をした人には、バースデーカードが送られたり、好きなキャラクターに
ファンレターを出したりすることもできます。トーベ・ヤンソンさんや博物館のことも
紹介されているほか、書籍・コミックからキャラクターグッズの販売まで、ムーミンの
情報なら、ここへ行けば確実。サイトの主催する期間限定イベントや、他で
開かれているムーミン展・展示販売のニュースなども載るので、ファンは要チェック、です。



8plus

絵本と雑貨のレーベル、8plus(エイトプラス)さんのHPです。
主宰の芳賀八恵さんが選りすぐったすえにできあがった作品たち(絵本やグッズばかりでなく、
多方面のかたが参加なさるイベントやコンピレーションブックなどもあって幅広いのです)には、
趣味の合う方なら、「これは引き当てたぞ〜」と思ってしまうことでしょう。
sokoさんの大学時代のサークルの後輩にあたり、sokoさんの作品のテクスト化で校正に加わってくださった
なかがわとしこさんも、こちらのレーベルで『こどものとき children's seasons』(文担当・絵は阿部七重さん)
という絵本を出しておいでです。なかがわさんは、目下成り立てママ奮闘中。
赤ちゃんがおなかにいらっしゃることを伺って、sokoさんの「ハルとユキの物語(仮題)」を
白い小さな本に仕立ててプレゼントしたこともいつの間にか懐かしく感じられ、
無事に季節が過ぎて新しい命が生まれた小さな幸福に、感謝します。



もちこの詩

詩を書いていらっしゃる西出元美さんのページです。
西出さんは、sokoさんの大学時代からのお友達。語学のクラスがご一緒だったのです。
NEVERMOREにも投稿してくださっていたご縁で、卒業後もおつきあいが続きました。
sokoさんは、管理人への個人的な手紙の中で、度々西出さんの詩への感想を書いておられます。
これまでに書きためた詩を選りすぐった第一詩集『陽ざし』が出版されています。
HPでは、新しい詩がだいたい月単位で、西出さんの詩のようにゆったりアップされていましたが、
現在サイトはお休み中。でも詩は着実に生まれつづけているとのこと、
またいつかどこかで、西出さんの作品に出会えるに違いありません。


梨の実通信

短歌のやっていらっしゃる五十嵐きよみさんの個人ページです。
現在はブログにて更新中。
リンク集に加えられている「梨の実図書館」に、
sokoさんの『シチュー鍋の天使』を加えていただいています(22番)。
かつてのHPにあったその他コーナーには、作者当て短歌クイズのような、
訪問者が楽しめる企画があって、三択の作者のお名前の中には、
sokoさんにとって親しみのあるかたたちも散見され、
sokoさんなら楽しくクイズに参加したのでは、とちょっとわくわくしました。



屋上テトラポッド

歌誌かばんのご縁でお会いすることができた増田静さんのページです。
増田さんには、かばんのメーリングリストを通じて、sokoさんの作品の
テクスト化の際に、校正をお手伝いいただきました。かばんの購読会員になられて
最初にお手にされたのが、たまたまsokoさんの追悼号だったのとのこと、
これが小さなご縁の始まりでした。
ご本業?は、劇團塚山公園の脚本担当でいらっしゃいますが、
第一歌集『ぴりんぱらん』を出版されて、第1回歌葉新人賞を受賞なさり、
2003年6月に創刊された雑誌「短歌ヴァーサス」(風媒社)にてその模様が特集されています。
HPでは、そんな増田さんの静かな魅力がいろいろな見え方でちりばめられています。



31 Petit

塔短歌会に所属されている鴇さんのHP。「31Paradiso」が7月の
リニューアルに向けて、「31 petit」として復活しましたー。ぱちぱち。
gallelyのコーナーから入れる「現代短歌の31音」というコーナーで、
草子さんの短歌を紹介してくださった記事も復活(no.34です)。ありがとうございます。
草子さんの次に取り上げられたのはイソカツミさんだったり、その中にも
以前にイソさんが草子さんについて話されたことが引用されていたり、素敵な連関。
他ジャンルの表現のかたとのコラボレーションも充実しておいでです。
今は、写真短歌集「さよならの恋」「Still Life」が拝見できます。



ふわふわねっと

sokoさんの大学時代の憧れの先輩さとみほさんのHP。
お仕事&子育てをなさりながら、ご自分の(ほんとふわふわーナノデス)世界も大事に実現されています。
実際にお子さまと一緒に読まれている絵本の紹介、ハーティクレイのコーナー
(1999年末にグループ展に出品された粘土の動物たちは、sokoさんもとても気に入られていました
ので、sokoさんが演劇のちらしのイラストを描かせていただいた野瀬さんのご結婚のお祝いに、
2002年の展覧会用にみほさんがおつくりになられたハーティクレイのウェディングくまペアを
プレゼントさせていただきましたー)などなど、伺うだけで、
sokoさんが「みほさーん」と喜ぶ声が聞こえそうなサイトです。
NEVERMOREに出してくださった「つきのはなし」は、その後、絵本のお店トムズボックス制作の絵本に。
最近では、エポック社のシルバニア・ファミリーの販促用人形アニメーションの
シナリオのお仕事などもされていらっしゃるほか、
手作り絵本サークル「ぱたぽん」始動! 横浜に近いかたで絵本を創られたいかたは
ぜひぜひお問い合わせになってみてくださいませー。
sokoさんも大学のサークルのお友達と、学祭用に絵本を創られたことがあったのですよー。



あなたを起こす99の方法

sokoさんの大学時代からのポストカード交換仲間(!)、飯田有子さんのHP。
(現在、アドレスを新たに復旧に向けて、ご作業中です。復活おめでとうございまーす)。
かばん所属の歌人(にして元・編集人<お疲れさまでしたー)でいらして、
歌集『林檎貫通式』では、sokoさんへ歌を贈ってくださっています。
(実は、飯田さんのもうひとつのHP「短歌マニア」からはすでにとうにリンクを
していただいていたりします。だから♪つけちゃお。
飯田さん、三角リンクのお約束、遅くなってごめんなさい!)
このサイトでは、タイトルの「あなたを起こす方法」やら「たずねびと・さがしもの」など楽しい企画がたくさん。
「あなたを起こす方法」には、sokoさんも短い短いお話をかつて寄せていて
(いつか復活させていただけるかも?)、ご自分でもそのお話をとても気に入ったのでしょう、
お話を5つに増殖させて、『空の庭』というお話にして「NEVERMORE」に載せてくれました。
飯田さんは神出鬼没、思いがけず詩の朗読会や文学フリマや、いろいろな場所でお会いできています。



散財万歳!

サヨナラになっても、ページが残っているかぎり、リンクは残しておきたいな。
ミス・“プリマドンナベイビーフェイス”こと、sokoさんの大学時代からの
お友達のふるのさんが、「散財御三家」(笑)のご友人と一緒に作っていたお買い物サイト。
細かいところまで、読み応えがありました。以下、散財御三家の皆さまからのメッセージです!
「美しいもの、素敵なものを手元に置いておきたい、身につけたい、金額なんて関係ない。
それが『散財』です。単なる『お買い物』と言ってしまえばそれまでのことですが、
手に入れるときの迷いや店員さんとの出会いなど、様々な側面があると思うのです。
店員ミシュラン、文献紹介、経済学等々、自らの買い物を『散財』と銘打って、
お買い物とファッションについて感じたこと、考えたことをつづっています。
美しいものを愛でる気持ちは、草子さんに通じるかもしれません。」
「プリ子のプリプリ日記」、楽しませていただきました。
あ、『天使のジョン』の帯に描かれた天使はね、ふるのさんあてのものなんですよ!



アトリエOCTA

主に雑誌「幻想文学」の紹介がされているHPです。
「幻想文学」は、20年にわたって刊行された「日本で唯一の怪奇幻想文学研究評論誌」。
残念ながら、雑誌は終刊となってしまいますが、アトリエOCTAは健在とのこと、
新たな、そして益々のご活躍をお祈りいたしております。
このHPの中で石堂藍さんが個人的に展開されているコーナー「藍読日記」の、2001年1月24日の書評で、
北川想子童話集「ぼくとジンベイ」について触れてくださいました。
sokoさんのお母様から伺ったところでは、「MOE」を見て、童話集を一般書籍だと思われた方が、
本屋では手に入らなかったので、と、ネットの中で北川さんの情報を探されて、
この石堂さんの日記からお母様の連絡先を探し当てて、お手紙をくださったのだとか。
私がこのHPを立ち上げた方がよいかもしれないと考えたきっかけともなった事件(?)でした。
『幻想文学』終刊に伴い、このコーナーも終了とのことですが、石堂さん、
早くから取り上げてくださって、本当にありがとうございます。



こみねゆら ゆららおもちゃ箱

「詩とメルヘン」で北川さんの短歌に素敵なイラストをつけてくださった
こみねゆらさんのHPです。別館の中にある「雑誌のページ」では、
絶版品切れになってしまった「詩とメルヘン」の該当ページを蘇らせてくださっています!
HPでは、中の色づかいといい、日記(「ときど記になってしまうかも」と仰られながら、
着々と更新されていてうれしい!)でぽつんぽつんと綴られているお言葉といい、
もうまるごとゆらさんワールド満開! なのです。
作品もしっかり網羅されていますし、ゆらさんが掲示板にいらしてくださったときと同じく、
「きゃ〜」と叫びたくなるほどです。
「12の月の贈りもの」復刊希望中! とここでも宣伝!
(ついに復刊交渉開始とのこと! おめでとうございます)




てぃーくらぶ通信のほーむぺーじ

北川さんが大学時代に所属していらした早稲田大学紅茶倶楽部の、
OBの方々を中心とした紅茶情報交換サークル・カメリアシネンシスさんのHPです。
紙版及びメルマガ版「てぃーくらぶ通信」のバックナンバーや
ティーパーティのレポート、紅茶の情報が交換できる掲示板などを読むことができます。
本当に紅茶好きだった北川さんのこと、ネットにいらしたら間違いなく
「タレコミ情報」を活用&流されていたでしょう。



MOOMIN VALLEY in Tampere Art Museum

フィンランドのタンペレ美術館内に1987年に、タンペレ市によって創設されたムーミン博物館のHPです。
1999年末に北川さんはフィンランドを、主に「ムーミン目的」(というよりトーベ・ヤンソンさんかな)で
訪ねられていますが、その出発日の成田空港からFAXで送ってきてくれた手紙の端っこに記されていたのが、
ここのアドレスでした。ただ、上記HPには日本語の翻訳ページがないので、
美術館についての概要は、北川さんも渡航に使われたはずの、
FINNAIR(フィンランド航空)HP内のムーミンワールドの説明ページと
フィンランド観光局HP内のムーミンの説明ページに助けていただこうと思います。
ムーミン好きなら、一生に一度は訪れてみたい場所、ですよね。
北川さんからいただいた手紙の束の中から、このフィンランド旅行のときに
「ムーミン博物館に行って、ヤンソンの原画とヤンソンの友だちのトゥーリキのついた人形
(ムーミンの登場人物の)をみたこと、報告します」というメモが見つかりました。



直久(なおきゅう)

子さんと小林美子さんがご姉妹で作られているHPです。
「綿々歌」のコーナーでは「短歌の投げ合い」などという、信頼関係がなければ
できそうにもない素敵な活動もなさっています。
東さんは「かばん」の歌会で度々北川さんと会われていらしたとのこと。
サイトのご自分のお部屋で北川さんの短歌をいろいろ紹介していただいているほか、
こちらにすでにアップさせていただいていますが、いくつかの場所で
『シチュー鍋の天使』の書評を書いていただいています。
短歌以外の書評や、民話の朗読や脚本も手がけられるなど、
ますます活動の幅を広げておられます。



早稲田大学児童文学研究会

北川さんが大学時代に所属・活動していらしたサークルのHP。
大学改革の荒波にもめげず、部室も獲得、HPも充実していて頼もしい後輩たちです。
北川さんは、絵本パート、創作パート、少年詩パートで活動していました。
入賞した「秋の日のサリちゃん物語」は、この大学時代の作品。初出は機関誌「たからさがし」だったのでした。
2001年夏には、初代の頃から使われていた旧部室の取り壊しに当たって、
30年に及ぶ歴代のOB・OG・現役が集まるという記念的催しがありました。
OB・OGには児童文学作家やその方面の編集者、イラストレーターとして活躍していらっしゃる方も。



電脳短歌イエローページ

加藤治郎さん、穂村弘さん、荻原裕幸さんが組まれたSS PROJECTの
発足とともに開設された、短歌関連ウェブ最大のリンク集。
穂村弘さんと北川さんはかばんで知り合われて、かばん入会当時はかなり交流もされて
いたようで、私にも穂村さんの童話本『いじわるな天使から聞いた不思議な話』を紹介して
くださったり、お話を聞かせてもらいました。



七尾あきらのにじねこ堂

現在、ジュヴナイル作品を中心に小説を発表していらっしゃる作家・七尾あきらさんのHPです。
最近刊は『ハートレス・ハート』(角川スニーカー)、『風姫』1・2巻(ファミ通文庫)。
次回作もいよいよ今年刊行の予定とのこと、おめでとうございます!
著作紹介はもちろん、写真と言葉が織りなすphotoコーナー(猫好き必見)や詩作品もあります。
最近は、blogも始められたご様子(『どーぶつ日和』)。
HPの写真コーナーと同じく、たくさんの写真入りの楽しい記事ばかりで、
それが「変わらない」って、スゴイなあと思います。
sokoさんがblogを書いたら、どんなふうになったろう・・・?
七尾さんは、かつてのミニコミ同人誌「NEVERMORE」にも参加してくださっており、
そこで北川さんとの交流がスタート。
北川さんは、七尾さんの著作には欠かさず感想を送られていたそうです。
「MOE」2002年7月号では、北川さんの紹介文を書いてくださっています。
(「MOE」3月号の広告で再び紹介文の掲載をご承諾いただきました!)



web歌集カツミズリズム

関西で活躍なさっている、かばん所属の歌人イソカツミさんのHPです。
2004年3月、第一歌集「カツミズリズム」が刊行されました!
HPでは、短歌と写真が、イソさんのリズムで自然に同居しています。
かつてのHPでは、「今月の歌」が月代わりで、写真と共に訪問者を迎えてくれるほか、
「Inかばん」の中の「評・歌会・その他」のコーナーの中で、イソさんが以前に
「今月のイチオシ!」してくださった草子さんの短歌と評を読むことができました(2000年9月号)。
<この評をきっと「31Paradiso」の鴇さんがご覧になったのですね!
現在、ブログ以外はリニューアル中とのことです。



潮汐性母斑通信

高柳さんはかばんの元・編集人で、北川さんの歌集『シチュー鍋の天使』の
編集では、いちばんご苦労をおかけしました(謝)。
HPではタイトルとなっている歌集の歌以外にも様々なテーマの短歌が読めるほか、
短歌のエッセイ・評論のコーナー、俳人であったお父さまのコーナーも。
「闇鍋」というコーナーでは、短歌のデータベース化を実行されており、
そのデータベースを使って、カレンダーに従って歌をあてていく「闇鍋カレンダー」や
「仮想題詠」の企画もあり、「右と左」というお題の中で草子さんの歌が仲間入りしています
短歌評論集『短歌の生命反応』、役に立つ和歌などを集めた
『はじめちょろちょろなかぱっぱ』を刊行されていらっしゃいます。



かばん WEB

草子さんが、1994年から1999年まで所属した短歌同人誌「かばん」のHPです。
かばんの一部の方には、歌集『シチュー鍋の天使』を編んでいただいたり、
媒体・出版社を紹介していただくなど、本当にお世話になっています。
web版かばんの2000年7月号の北川草子追悼特集には、多くの歌が掲載され、
かばんの多数の方がコメントを寄せてくださっています。



馬に描かれた館

かつて「NEVERMORE」にも参加してくださった舞夜じょんぬさんが作られているHP。
シリーズものの学園教養小説がたっぷり(連載も精力的に続けていらっしゃいます)。
登場人物に思い入れを抱く読者も、日々増えているご様子。
反応の多さもさることながら、丁寧なコメント返しでまた一層、賑やかな場所に。
レスポンスの速いネットの利点を、本当に存分にお使いなのです。
ネットでの作品掲載や紙面化について真摯に模索されているお姿には、
変わらず励まされます。一日も早い書籍化をお祈りいたしております。



Perl Script Laboratory

当サイトのあちこちで、フォームデコードサービス
(フォームに書き込んでいただいた内容を管理人へ送信するシステム)
を使わせていただいております。
とても責任感のある丁寧なお仕事。安心して利用できます。







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